kawasaki家の帰国子女三姉妹のブログ(オートバイ)

3台のkawasaki 帰国子女のオートバイ(GPZ900R:オランダと、KZ550(≒Z400FX):USAとゴディエジュヌー1135R:フランス )を中心にたまに温泉と美味しいもの日記です。

GPZ900R(ニンジャ)復活劇 ~その1~


夕方、仕事をしているとバイク屋さんから電話が、

「ビータ―のアルミタンク入ったから、色の打ち合わせに来てねー!」っと。

「来た~~~!!!」と織田裕二さんばりに心で叫んじゃいました。(笑)

(古い?やっぱり、古いよね・・・)

で、週末を待って、開店と同時にバイク屋さんに出勤です。

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で、中に入ると「ビータ―」と書いてある段ボールが「どん!」と鎮座しております。

で、開封の儀をいそいそとしてみます。

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「来たーー!!」織田裕二さん風(2度目) 憧れのアルミタンク―

で、持ってみた感想は「軽!」Σ(・□・;)

これがあの、くそ思い、ガソリンなんか入れたままだと、「よっこらしょ!」と言いたくなるようなニンジャのタンクなの??( ´゚д゚`)エー

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裏面はこんな感じ、すごい手作り感を感じますね。なんか、学生さんのアートみたい。

2カ月弱待った甲斐がありました!

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さりげなく、シリアルナンバー入っています。「Beater」の文字が渋いね。

で、この後は塗装の打合せ、アルミは塗装のノリが悪いので、一旦下地のコーティングに出すことになるそうです。

 

GPZ900R(壱号機)君はヨーロッパ使用のA8(黒×グレー)*A10位までキャリーオーバーした中期ニンジャの代表的なカラーですが、私昔からタンクに「kawasaki」の文字がある方が好きで、フロントカウルに持ってかれてるのは残念だなー。と思って居りました。

個人的に一番好きなカラーは①A6(黒×金)いわゆる仏壇カラー、②A2(ライムグリーン)いわゆる南アフリカ仕様カラー、③オリジナルでは無いですが、G1(750R)の変化球「トップガン」カラー*ニンジャに乗るきっかけとなった映画ですね。その為に「限定解除」しましたし、平針でしたね。当時は・・・

 

という事でA2南ア仕様も捨てがたいですが、バイクは1台しかないので、ここは①A6(黒×金)お仏壇カラーで決定です。

しかし、仏壇カラー純正のまんまでは面白くないので、折角塗るのなら少しオリジナルのアレンジ入れようかと、塗装担当のチーフさんと、あーでもない、こーでもない。と

小一時間程、打合せ。ようやく2人でイメージを共有した所で、「宜しくお願いしまーす。」後は、プロにお任せです。

 

外には修理途中の壱号機君が待ってました。

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やはり、このシルエット最高です!!(馬鹿ですねぇ( ´∀` )/ )

「いいじゃーないのー、幸せならば― ♪ ♪」

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フロントカウルは養生が一杯。割れた、ロックハートスモークスクリーンは絶版なので、ゼログラビティさん製に交換してあります。同様に傷だらけの純正旧タイプA6ミラーも交換です。(純正はヤフオクでエラい事になってますねーΣ(・□・;))

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転倒のダメージなのか、フロントフォークもオイル漏れしてましたが、

「安心して下さい!」治ってます(笑)

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ついでに転倒でキズがついたウインカーも部品がまだ出るうちに純正新品に交換です。

正確にはレンズのパターンが輸出用と国内用では違うはずですが。気にしませーん!

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左サイド、ステンレス製のミスターHIRO製エキパイをブラックに塗装してあります。(ノーマルにしか見えません(笑))でも、錆びないのです!(これが交換の一番の理由でした。) KER KERのメガフォンタイプ・スリップオン2本出も今では絶版なので、補修して再装着予定です。 どこまで治るかな~。

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ハンドルバーも曲がってしまっていたので、交換しO-BIC製のハンドルポストはブラックに塗装して貰いました。ボルトの黒いカバーは予想外でしたが、こういう細かい所で予想を超える仕事をして貰えると、「さすがだなぁ。」とプロ意識を感じてしまいます。

さぁ、塗装の打ち合わせも終わり、あとは出来あがりを楽しみに待つ日々です。

~つづく

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yogpz900.hatenablog.com