「果報は寝て待つ」の格言に従い、待つ事 4か月半
「ついに、キター!」
来ました、待ち焦がれていた電話が!
女の子でも、彼女からでもなく(笑)
はい、いつもお世話になっているバイク屋さんからです。
「お待たせしました。出来たよー!」と。
いやー、8月末にやっちゃってから、4カ月です。
結構勢いよくズッコケたので、
さてさてどうなったでしょうか?
過去記事はこちらです。↓
週末を待って、朝からバイク屋さんに駆け込みます!
懐かしの壱号機 GPZ900R 君とご対面です。
「やばい。かっこいい!」(笑)
*自己満足なのでお許しください・・・
↓ ビフォー
↓ アフター
お気付きでしょうか? 「はい、正解です。」 全塗装でカラー変わりましたー!!
私のニンジャはヨーロッパ仕様のA7か、A8あたり
(中期型の初期モデルです。)
国内では同時期にA10あたりですね。
このあたり記憶があいまいですが…
A6(黒金=仏壇カラー)をベースにアレンジした
オリジナルの「なんちゃって、A6風カラー」です。(笑)
本日のブレンドレシピは、A6スタンダードの
ラインをサイドカバーの小文字、「DOHC 16 VALBE」
まで忠実に再現、更に純正に準じて「900」と「16」の
数字のみカラーを明るめに調整。(ここだけで3色になります。)
「900」と「16」のみ明るいのが分かりますでしょうか?
資料見ていると、A6純正もこうなのですよねー。
更に、純正では金一色の「GPZ」と「R」の文字を
かつて一世を風靡した、マジョーラ! ではなく、
同じようなウレタン版の塗料(名前忘れました ('◇')ゞ)
で、正面からは「赤」~斜めに見ると
「金」のアクセント付きです。
これが、本当に大正解!で
「赤」のアクセントが良く効いています。
アッパーカウルは、転倒して削れた左側をパテ盛で補修して貰い、
A6では「GPZ」と入っている部分をA14のように「Ninja」へ変更し、更に
文字の下半分のみをマジョーラ(じゃない、名前忘れた。)塗料で「赤~金」に
グラデーション塗装し、真横からは金赤の上下グラデーション、斜めに見ると
「金」一色。と何気にオリジナリティー。ってほどでもないですが…出してます。
斜めに見るとゴールドのみに見えます。
サイドカバー、アンダーカウルの「R」も同じなのですが、ゴールド一色に見える
反射が難しく、なかなかカメラマン(素人だけど)泣かせです(-_-;)
GPZの文字の上の方、少しだけゴールドなのが、分かりますでしょうか?
そして、今回修理のついでに前から憧れていた、ビーター さんのアルミタンクに変更しました。
↓ ビフォー
↓ アフター
Kawasaki の文字がタンクに来ましたー。個人的に、やっぱりこっちが好きです。
A7はアッパーカウルに kawasaki でしたが、その後はタンクに戻っている所を見ると、
やはり、こちらが多数派の好みなのかも知れません。あくまで個人の感想です。
(A7でチャレンジした姿勢は、好きです。あのカラーは長く作りましたしねー。)
ところが、ひとつ問題があったそうで、
ビーターさんのアルミタンクと、TMRが微妙にヒットするらしく、タンクの後ろを1cm程、アップして逃がさないと行けなかったそうです。
言われなければ、気が付かない位、違和感なく逃がして貰ってます。
サイドカバーの端をを少し延長して、隙間が出ないように加工してあります。
そして、転倒で傷がついたフロントフェンダーも、
A-テックさんの平織りカーボンフェンダーを黒く塗装して、ノーマルに見えて、
後ろ部分のみ、カーボンのチラ見せです。
そして、純正ミラーも傷が増えてきたので、今回思い切って購入です。
エーテック製「カーボンミラー+カーボンシャフト、タイプ2」です。
使用感は、これから判断します。見た目はノーマルの旧タイプミラーよりも大分、
低くなります。そもそも、純正旧タイプはアップハンドルにすると
見にくかったですからね(笑)見やすさの後期型、かっこよさの前期型ですね。
しゃぼん玉さんからも前期のレプリカミラー出てますし。
(Kawasakiって入って無いですが。)純正ミラーはヤフオク高騰物件ですね。
そして、今回の転倒で、個人的にもっともダメージが大きかったのが、
絶版、超貴重(そもそもあまり売れてなかったのか?)
KER KER 2本出スリップオン、ステンレス使用のブラック塗装バージョンです。
ニンジャには時代的に似合うし、エディローソンとかもレースで乗ってましたしね。
↓ 右側が無傷の状態(下に小さく、モトリバティと書いてあります。)
錆びない、純正風。そして、カワサキと縁の深い KER KER という事でチョイス。
Mr.HIRO製のステンレスエキゾースト
(ノーマルタイプ)を黒塗装したものと合わせて、
ノーマル風2本出し、ステンレス仕上げの
ブラック塗装で、見えないオシャレ仕様
(安心して下さい、錆びません!)
超、お気に入りの物件でしたが、
エンブレムはちぎれて再生不能でしたー・・・
それが、「なんという事でしょう!」
こちらが、転倒修理後(左側) ↓
まるで、新品と見まごうばかりの出来栄え。
エンブレムをメルカリで探して、購入し左側はステンレスの溶接とサンダーで再生し、
見事に傷が消えてます。それをブラックの耐熱で再塗装し直しでエンブレムは厳密には
大きさが違いますが、上手に合わせて、違和感ありません!「これは感動です。」
良ーく見ると左側のエンブレムは「By スーパートラップ」です。(笑)
デザインも違うし(笑笑)そのへんは左右同時に
見る人はいないのでへいちゃらです!!
*KER KERのエンブレムもヤフオクで高騰の一品ですね。
ていうか、人気があるのにちっとも供給が安定してないですねぇ。
アンダーカウルも
斜めに撮ると、ちょっとゴールドになるのが分かりますでしょうか?
この塗装、大変だったろうなー。チーフさん、いつもありがとうございます!
更に、自家製 缶スプレー塗装でしろばんできた、カーボンインナーカウルも、きちんと剥離して
塗りなおしして貰ってました。
輝きがやはり違う!
いやー、転倒がきっかけとは言え、26年ぶりに外装をリニューアルして、
気分一新、別のバイクになった気になっちゃいます。
今年は、34年ぶりにトップガンもトム・クルーズ主演で復活しますし、ニンジャも出るのかなー。メインはH2みたいですね。
今から、映画公開が楽しみです。
新年早々、壱号機(GPZ900R)の復活で今年のバイクライフも楽しめそうです!
過去記事はこちらです。↓