初カウルレス (GPZ900R ) 修理①
前回、矢作ダムの一件でセンターカウルにもヒビが入ってしまいました。
純正パーツはすでに全年式、全カラーとも全滅なので、
中古カウルでやり繰りするしかありません。
* ニンジャって、ついこの前まで販売していた気がしますが、調べると
2003年で生産終了してますね。知らない間に旧車の仲間入りです…
ストックしてあったセンターカウルをバイク屋さんに持ち込み、
色合わせのために、割れたセンターカウルとアンダーカウルも一緒に外してもらいます。
ちょうど、お昼の時間になっていたので、先にしゃぼん玉さんに寄って目の保養を兼ねて時間を潰します。結局、新しい空気圧計を買っちゃいましたが。(笑)
「フルカウル保存会」の会員として、広くGPZ900R の本来の姿を広めるために、活動をしているのです。嘘!
で、こうなりました。
ダウンチューブが出て来る前のニンジャカスタムは皆さん、センター、アンダーカウルレスにツキギさんやイエローコーンさんのサブフレームをつけてましたよね。
*何だか懐かしいシルエットです。
新車で購入してから今までずっと(カウル外すのが当たり前の時代も)フルカウルだったので、バイク屋さんも、「Oさんのニンジャじゃ無いみたいですね〜」と笑ってました。
さて、26年目にして初めてなので、「カウルを外すとどの位涼しくなるのか?」興味深々です!
結果… くっそ暑過ぎて、全くわかりません!(苦笑)
ていうか、今日はバイク乗ってはダメな日ですねー(笑)
しかし、すぐに分かったのが軽くなった事です。
これは、乗ったら直ぐに分かるくらいでした。(そりゃ、みんな外すわなぁ。)
カウル周りで前から気になっているのが、フランジの錆です。
機会があったら、錆びないタイプに変えましょう。
しかし、何年経っても錆びていない箇所もあります。
ステンレスのノーマルレイアウト、エキゾースト。Mr.Hiro製を黒く塗って有ります。
そーいえば、カウルのステーもすでに純正欠品だそうです。
錆がないのは、見た目的に 本当に 快適です。
暫く、このスタイルでーす。
それと、前回カウルと共にやってしまった、ダイマグの中空3本タイプのマグホイールですが、ダイマグジャパンさんに問い合わせると、中空は既に本国イギリスでも廃盤で、国内在庫もなし。
初号機ニンジャはリア18インチのカスタムニンジャにはあるまじき、へそ曲がり仕様です。
※GPZ900R のカスタムはリア17インチが定石(セオリー)なので、リア18インチは本当にないんですよね。
空気漏れも、振れもないので、暫くはどうするか考えます。
17インチのフロントは、なんとでもなりますがリア18インチが設定ないんですよね。
その他、パーツインプレを少しだけ。
ゼログラビティのスクリーンですが、以前付けていたロックハート製に比べると、明らかに薄くなってます。部分的にビス回りが窪んでいる部分があり、強度的に大丈夫なのか?少し心配です。長期的に見てみます。
薄いからか、ロックハート社製よりも透明度は高いです。
*そう考えるとロックハート社のスクリーンは頑丈な造りをして居ました。
前回、純正から交換したAテックさんのカーボンミラーですが、
視認性も良好で、カスタム感も程よく出るので良いのですが、ですがー
カーボンシャフトは気を使います。
ヘルメット⛑をかけて置きたくても、カーボンシャフトの強度が心配で「そぉー。」と置く必要があり、気疲れしそうです。(苦笑) ゴルフクラブとかでもカーボンシャフトはたまに折れますしね。
おまけ。
ただ今、バイク屋さんで復活に向けて作業中の参号機用に、アンダーカウルをヤフオクでポチッと仕入れてみました。
秋には乗れるようになるかなぁ。