「夢でもし逢えたら、素敵な事ね。
貴方に会えるまで眠り続けたい。」 by鈴木雅之さん(ラッツ&スター)
今日は朝からお天気がピーカン快晴!
思わず、出かけようと以前から行ってみたかった、
「夢の吊り橋」まで。
出る前にマップルでコースを確認。
「ふむふむ、新東名で「島田金谷IC」まで行くんやね。
早速、出発して高速に乗ります。
真夏のような快晴の東名をひたすら東へ進むます。
ん?、浜名湖過ぎたところで異変に気がつきます。
「あれ?新東名で行くんじゃなかったっけ?」汗💦. ←忘れてる^_^
次のPAに入って地図を確認します。
「ほっ。多少遠回りになりますが、相良牧之原ICで降りれば国道473号を北上して向かえそうです。」
走り出して今度はうっかり掛川ICで降りてしまったぞ…^_^;(汗💦) ←また、忘れてる^_^
ポンコツっぷり!ww
またもや地図を見ると、東進すれば国道473まで行けそうです。
カーナビに慣れちゃうと、道しるべをしっかり覚えなくなりますね?私だけかな?
「まぁ、多少細くてもまた国道に合流するでしょう。」
とたかを括って進んで行くと、苔むした酷道が現れ、ついにはところどころ崩落と補修されずに未舗装のままのダートに。「おい、おい、おい!」
それでも進むと、最後は明らかに人の住んでいない廃集落に。
そのさきの道を降って行くと。
さすがにこれ以上は進めなさそうな、ヤバめの道。
「これじゃあ、ウォーキングデッドに出てくる世界じゃん!」
今にもウォーカーがいっぱい出てきそうな雰囲気です。
もうね、この段階でUターンさせるのも至難の技。崖から落とすかと思ったわ!笑っ。
んで、来た道を大人しく戻り「寸又峡」に着きました。
規制しているようで、駐車場からは徒歩で行くようです。20分だって。
暑いのでジャケットはバイクのシートに掛けておきます。
テクテクと20分ほど歩いて、渓谷へ降りて行くと見えて来ました。「夢の吊り橋」が。
で、吊り橋は一度に10名しか渡れないため渋滞してます。
結構な人数いるなー。(主にカップルと、ファミリーで、ライダーとは言えおじさん一人はちょっと浮いてる^_^;
順番待ちで約1時間。
待っている間にハプニング!
我々が渡る少し前から、雨が降り始め☔️。順番が来る頃には土砂降りに。(苦笑)
さぁ、順番が来たので渡りますよ!
渡り切って振り返ると、こちらも結構良い感じの眺めです。
この吊り橋、「夢の吊り橋」なんてスイートな名称ついてますが、渡った後の階段が300段以上あって、えらい事になります。(体力に自信がない人は来れないね…)
「ゼー、ゼー、ゼー。の、登り切ったぞー!」 死ぬかと思ったわ!
ちなみにここも携帯圏外📱でした。
「おっ、公衆電話。」(気になるお年頃です。)
↓↓↓ 詳細はこちら💁♂️笑っ!
で、今度はテレホンカードが使えません。 10円玉オンリー。
良い子のみんなはお財布に10円玉も何枚か入れておこう。
もちろんテレホンカードもね!
帰る途中も雨は降ったり止んだりです。
ここで遅めのお昼ご飯にします。
お蕎麦を食べていると雷と共に、土砂降りに。まぢかー^_^;
暫く様子を見ますが一向に止む気配は有りません。
仕方がないのでバイクまで戻ると、まさか降るなんて思って無かったため、ジャケットとヘルメットを掛けたままにしてあり、見事にビシャビシャです。
すぐにTシャツまでビショビショになりましたー。
濡れネズミ状態で走り出すとメッシュジャケットあるあるで、今度は寒くてたまりません。 無常にも雨は激しさを増します。
結局、高速に乗るまで雨は止まず。「遠州森町PA」で寒すぎて休憩しました。
全身ビショ濡れの為、冷房が入った建物には寒くていられないので、茶葉のおはぎを購入すると、店員の女の子が「手が真っ赤ですよ?怪我したのですか?」って、ホントだ!手が真っ赤!
JRPの革グローブの掌側が赤なので、色落ちして写ったのでしょう。
快晴に誘われて、遠出したらとんだ大雨で大変なツーリングになりました。
機会があれば、またリベンジしようー。
本日の走行距離 248miles